1. 上京就職したい人へ送る成功のポイント

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上京就職したい人へ送る成功のポイント

NVS編集部

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2019.02.16(Sat)

東京といえば、何を想像しますか?
日本の首都、オフィスビル街、ファッションの最先端、それともメディアの発信地?
そんな東京で「一度は住んでみたい。働いてみたい。」と思ったことがある方は多いでしょう。

地方から出て、東京でイキイキと働いて成功している人もいれば、なんらかの理由で地元に帰る人もいます。あなたのまわりに、上京して就職した人はいますか?
楽しく働いている人もいるけれど、失敗して帰って来た人の話を聞くと不安になりますね。

成功例も失敗例も聞いた上で上京するか・しないかを判断するべきだとは思いますが、本記事では前向きな気持ちで、「東京で働く」をどうしたら楽しめるか上京就職したい人へ送るポイントを3つの項目にまとめました。

1)東京ならではの楽しみを見つける
2)自分の収入に合ったモノを選択する
3)なぜ東京なのか目的意識を持つ

東京ならではの楽しみを見つける

東京には、あらゆるものがたくさん集まっています。
メディアで話題のカフェや新しいスイーツ、行列のできるお店!遊んでも遊びきれないほど、お店の選択肢が豊富です。

地方ですと、遊びに行くエリアや飲食店は数カ所。しかも、わざわざ車で遠い場所に行き、どこへ行っても知人に会ってしまう。なんてこともありますよね。

東京は圧倒的に店舗数が多い上に、アクセスも良いので、週末だけでなく、仕事帰りに食べ歩きやカフェ巡りを気軽に楽しむことができます!
 
ショッピングできる場所も山ほどあります。ブランドもファッションも人も多種多様。自分がワクワクできる服を見つけに出かけましょう!

・イベントを楽しむ

イベントや勉強や趣味のセミナー数は東京と地方では段違いです。
コンサートや舞台も東京が圧倒的に中心で、東京での公演がないことは、まずないでしょう!それに対して「○○○○(地方名が入る)とばし」なんて残念な言葉もありますね。

自分の収入に合ったモノを選択して生活する

東京の不動産屋に行って上京組の方が驚くことといえば東京の家賃相場の高さです。
生活費も漠然と高価そうなイメージがありますが、東京とはいえ同じ日本国内。コンビニに売ってるような品物は同じ価格のはずですが、実際はどうなのでしょう?

総務省の統計局が実施した家計調査の数値を見て比較してみましょう。
参照:総務省統計局

なんと東京の家賃相場は全国平均の約2倍です!
5大都市圏と比較しても約1.5倍となっており、日本の中でとびぬけて高いという結果です。
家賃以外の生活費の平均物価も、どれも全国平均と比較して10~20%高いという結果になっています。

しかし「平均物価が高い」というのは、「すべてのモノが高い」ということではありません。
「高いモノも安いモノ物もあって、平均すると高い」という場合もあるのです。
「東京には何でもある」という言葉を聞いたことがありますよね?
世界のどこで生活するにもお金は必要ですが、たくさんの選択肢があるのが東京の魅了のひとつです(「魅力的な場所がありすぎてお金を使いすぎてしまう。」という嬉しい悩みもありますが)。家賃・食費・娯楽などなど、自分の収入に合ったモノを上手に選択して毎日の生活をやりくりしてください。

なぜ東京なのか目的意識を持つ

「華やかで楽しそう」「人が多いから刺激が多そう」など、ただ漠然としたイメージだけで東京で働こうと考えていませんか?

上京して「こんなはずじゃなかった…と後悔をしてしまう前に、もう一度東京で働きたい理由を明確にしておきましょう。
自分のやりたいこと、意志をしっかり持つべきだということです。そうすれば、寂しさを感じても我慢できたり、少々の辛いことがあっても乗り越えられるはずです。

選択肢は選ぶのは自分

人もモノも情報もチャンスも集まる東京。たくさんの選択肢の中から選ぶことができます。
もちろん上京する・上京しないを選ぶのも選択肢のひとつです。
是非、自分がワクワクできる、楽しくなる気持ちを大事にしてください。
きっと”上京する”という選択肢はきっとあなたの人生を大きく変えてくれる選択になるでしょう。

この記事を読んで、上京して就職する不安が少しでも和らいだら幸いです。

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