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東京のインターンシップで地方就活生が身につくこと
東京のインターンシップに参加したことはありますか?
インターンシップを希望する学生が増えていますが、その中でもやはり、東京の人気はダントツで1位。
そもそもの企業数、団体数が多いので、得るものも多い。いい経験になる!といった感想が多くみられました。自分の視野を広げるため、可能性を広げるためにもインターンシップのこと、もっと知ってみませんか?
今回は「東京のインターンシップで地方就活生が身につくこと」の特集です!
東京でインターンするには理由がある!
どうして、東京で実施されるインターン・シップに参加する人が多いのでしょうか?
それはまず、参加している企業数が多いから。
国の省庁など、行政機関も多くあります。
本音を語れば、地方とは比べ物にならないくらい、多くの企業数があり、体験できます。まずもって、選択肢がある。という強みがありますよね。
参加企業が多いということは、それだけ複数の企業のインターン体験できるということ。地方の企業しか知らない人は、小さい池で終わることなく大海にでてみましょう。東京でしか得られない経験値、スキルがつくかもしれませんよね。
東京でインターンして、スキルアップしたい!
リクルートの調査によれば、インターンシップで得たものが「ある」と答えた人が「88.2%」も存在しました。
ネットではわからない仕事状況や、イメージとはちがう「現場の作業、空気」を体験するのって、すごく大切なことですよね。
経験値に勝るスキルはありません。
東京のインターンシップへ参加してみた人に、その感想や、経験値を聞き、まとめてみました。以下、経験者のリアルボイスです。ぜひ参考にしてくださいね!
【東京でインターンに参加した人の感想】
・現場の空気を知った、得るものがあった。
・5〜6社参加してみた、自分は長期インターンの方が得るものが多かった。
・やってみたかった業界に触れることができた。
・扱いが冷たい企業もあった。でもそれも現実かも。
・参加してみたら、イメージと仕事が全然ちがってた。行ってよかった。
・自分と合う、合わない企業があることを知った。
・社会人としての常識、マナーに触れられた。
・バイトとはぜんぜん違う常識がある。働くことを、少し知れた。
・憧れの仕事を実践できた。それだけでも参加した意味があった。
いろいろな感想がありました。
はじめから、参加しなければ経験値はゼロ。失うものは何もないですよね。リアルなお仕事の現場を知れた、経験値をすこしでも積めただけでも「参加した意味があった」という感想を抱く人が多くいらっしゃいました。
特に専門的なジャンルの体験は、なかなか経験できないだけに「参加してよかった!」という方が多かったですね。
1dayインターンって意味あるの
1dayインターンって意味あるの?という疑問があると思います。
正直な話をすると、参加する企業によると思います。
たとえばインターンシップでも人気の企業「伊藤忠商事」であれば、インターンに参加しただけでも、商社の選考に有利になると言われています。
1dayインターンだと、「あまり経験値にならなかった」、「企業説明会でおわった」という方もいらっしゃいました。ですが、いろいろな企業。いろいろな募集があるので、興味のあるプログラムに複数受けてみたらいいと思います。
また、インターン経由で内定をいただく事も、リアルにありますよ。会社は優秀な人材が欲しいので、才能を見込まれて、目利きに引き抜かれることは実際にあります。ただ参加するだけでなく「試されている」部分もあるので、まずは行動力!!
会社という組織を知るためにも、たくさんの経験値を積んで、就職スキルをアップしていきましょう。
人気のインターンに参加してみる!
お金払ってでも受けたい企業のインターンも、率直に言ってあると思います。正直、私は新卒じゃないですが行きたい企業、ありますよ。
本物に出逢う機会って、社会人になっても貴重なんです。チャンスだと思います!興味のある業界や会社があったら、積極的に参加してみましょう。
ここで、『2019年卒 インターン人気企業ランキング』を見てみましょう。
1位.博報堂/博報堂DYメディアパートナーズ
2位.伊藤忠商事
3位.オリエンタルランド
4位.三菱東京UFJ銀行
5位.三井住友銀行
6位.エイチ・アイ・エス
7位.JTBグループ
8位.野村総合研究所(NRI)
9位.ニトリ
10位.ネスレ日本
実に魅力的な企業が出揃いましたね。
博報堂や、ディズニーランドを運営しているオリエンタルランドなら、その少しの業務に触れるだけでも、たいへん貴重だと思います。そして、社会人になった時、そのノウハウを知っているだけでも財産になりますので、いろいろとチャレンジしてみましょう。
就活に活かせる!学んだことはコチラ
ここでインターンシップを経験した人たちから聞いた、「インターンで学べたこと、身についたこと」をアップしてみますね。リアルに参加した人の生の声、ぜひ参考にしてみてください。
●仕事に関すること
・仕事の段取り。いつまでに仕上げるかのスケジューリングの仕方
・バイトとは全然違う、仕事への取り組み方
・質問の仕方、タイミングなど
●タイムマネージメント
・一日のスケジュールの立て方。バイトではこういった事は教えてもらえなかった
・締め切りの大切さ
・時間の使い方、知らなかった有効活用の方法
●責任
・ミスは許されないという、重いものを知った
・バイトとは、責任の重さが違う
・インターンでも仕事をもらえた。責任て大事だと感じた
●人間関係
・細やかな連絡
・ほうれんそうの大切さ
・協調性、チームプレーの重要性
・上下関係。自分は体育会系ではないので、いろいろと衝撃が多かった
●その他
・自分の意見をしっかり発言すること
・仕事の方が、勉強しなければいけない事が多い
・毎日仕事するってすごい。同じインターン参加者の中でも、あきらかに優劣がある。要領よくやる、というやり方は重要
こういった意見をお聞きしました。
実は社会人になった時、インターンを振り返ってみると「あの時の、あの会社のやり方はこうだったのか!」とか「あの人、今思えば重要なこと言ってたな」と、わかる瞬間がくるかもしれません。
それは数年先に「気づく」といった事も、あると思います。
そのくらい、入社した会社以外のノウハウって、なかなかホイホイ教えて頂けることは、ないのです。
新卒だから、インターンだからこその特権であるといっても過言ではありません。
就職にも有利になりますが、数年先の「自分への地図」になることが、あるかもしれませんね。
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